映画 ストーリー・オブ・マイ・ライフ見てきた 修正2
こんにちは まおいつかです🌈
ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語 見てきました。
感想:とても良い映画でした。
『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』6月12日(金)全国順次ロードショー
内容は簡単にいうと
あの名作文学「若草物語」を新たな視点で映画化
以上です。
それだげだと不親切ですね。
私は若草物語を読んだこと無いので半径1メートルの要約をさせいただくと、
南北戦争時代…マーチ家4姉妹の物語。
以上です。
なんか名作すぎて下手なこと書けなくて…。原作長いし。
若草物語を読んだことがある人には自信を持って見に行って正解!とお勧めできます。今Wiki見てるのですが、若草物語のシリーズ全部のせ?な感じします。
読んだことがない方でも十分楽しめるのですが、人物相関図を頭に入れていくとよりよくわかるとお思うので、書いておきますね。
相関図
…マーチ家
パパ 牧師で戦争に行っている
ママ 心優しきママ。神に遣える心がある。
長女 メグ(the長女って感じのお姉さん、美しい)
次女 ジョー(主人公・個性的で荒っぽい、作家志望の元気っこ)
三女 ベス(病弱でピアノが得意)
末っ子 エイミー(準主人公・ちょっとわがままだけど意志が強い、画家志望)
ローリー お金持ちの隣家の一人息子。両親を亡くし孤独な生活。
ベア教授 大人になって駆け出しの小説家になったジョーが出会う教授。穏やかで優しい。
___
こんな感じです。間違ってたらすみません。
展開はジブリ映画の「おもひでぽろぽろ」のように現在と過去が行ったり来たりする。テンポもよく、飽きさせない。また、この四姉妹の心情の描き方が非常~~に良い。
「おもひでぽろぽろ」もそうですが、姉妹であったり登場人物の女性ないしは男性(女の子・男の子)の気持ちが伝わる映画。なんですね。映画というのは常々そういうものですが、これでもかっていうくらい心の面にフォーカスを当てている映画です。
私的にエイミーがやばい。
また、ストーリーを進めていく上で、現代/過去の切り替えってすごく難しいと思うのですが、これを非常にシームレスにやってのける手腕がすごいし、それについていく女優人の演技力に唸ります。少女期の頃は少女にしか見えなかった。
結構頻繁に現代/過去に切り替わりますが、観客にわかりやすくしてくれているんだろうな、と思います。非常に参考になります。
※追記 他のレビューでは切り替えが分かりづらいとの意見あり。
※追記2 友達から教えてもらったのですが、過去と現在で映像の色味を変えているらしい!気づかなかった!
原作を未読の方はちょっと意識しないとダメかもです。
映像、風景、衣装などの美術も素晴らしく見応えがあります。
ドレスとか…可愛いの
なんかもう全てがいい~~~。
ごらん、こんなに賞をとっているよ。
ぜひ映画館で観てください!
映像も音楽も美しいから!!!
私はこれから若草物語読んでみようと思います。
↓無料でダウンロードできた(!!)
ちなみになんですが、
私は開始30分くらいで泣いて、それからずっと泣いていたんですが、一緒に行った友人に「なんか…早々に隣でグスグスって聞こえるぞって思ったけど…早すぎでは?」と言われました。
自分でもそう思います。
ジョーとローリーの出会い方がすごい素敵で…
なんか泣いてしまったんですよね。
ジブリの「耳をすませば」のワンシーンを彷彿とさせるというか…。
アトリエで聖司のバイオリンに合わせて雫が歌うシーンで泣いちゃうんです。
そういう感じがしたんです。
※個人的な感想です。でも、映画ってそういうものだよね。感じ方は自由だから…
もう一回観たいな~。
マンガ描かなきゃいけないんだけど。
映画の感想を書いた感想とか絵(簡単なやつですが)もあるのでよろしければ!
それでは…またね🌈🧸